ファスタークC-1は、ニッタクのテンション系裏ソフトラバーです。回転とスピードを両立しながら、ラリーやブロックも安定させたい人に向いています。
基本技術やドライブに取り組む初心者、ラリーやドライブの感覚を取り戻したい再開者、ラリーやブロックを安定させながら、カウンターや両ハンドドライブで攻めたい中級者に向いています。
この記事では、ファスタークC-1の特徴や、向いている人、フォア・バックの考え方、厚さの選び方、ラケットとの組み合わせ方を解説します。
ファスタークC-1はどんなラバー?
ファスタークC-1は、ニッタクが「バランスラリー重視」と位置づけているテンション系裏ソフトラバーです。
シートには、ボールを捉えるグリップ力を特徴とする「テンションスピンシート」が採用されています。スポンジには「ソフトストロングスポンジ」が使われており、スピードを出しやすく、ボールを捉える感覚を得やすいことが特徴です。
C-1は、回転とスピードを両立しながら、ラリーやブロックを安定させたい人に向いています。
同じファスタークシリーズには、G-1もあります。ニッタク公式では、G-1を「スピンドライブ重視」と位置づけています。ドライブの回転量や威力を高めたい人はG-1、G-1より柔らかい打球感で、ラリー全体を安定させたい人はC-1が向いています。
ファスタークG-1の特徴や選び方はこちらの記事で詳しく解説しています。
ファスタークG-1はどんな人に向いている?特徴・厚さ・選び方を解説
ファスタークC-1はどんな人に向いている?
ファスタークC-1は、次のような人に向いています。
- ラリーを安定させたい人
- 回転とスピードを両立したい人
- 台上プレーを安定させながら、カウンターやドライブでも攻めたい人
- バックドライブやブロックを安定させたい人
初心者では、フォア打ちやバック打ちなどの基本技術を練習しながら、テンションラバーの弾みを取り入れてドライブにも取り組みたい人に向いています。
再開者では、ブランク明けに、ラリーを安定させながらドライブを打ちたい人に向いています。以前使っていたラバーの弾みや硬さも確認し、再開後に必要な弾みに合わせて選びましょう。
中級者では、ラリーや台上プレーを安定させながら、カウンターや両ハンドドライブでも攻めたい人に向いています。バック面では、ドライブやブロックを安定させたい人にも向いています。
ファスタークC-1はフォアとバックのどちらに向いている?
ファスタークC-1は、フォア・バックのどちらにも向いています。
フォアではドライブ、バックではラリーやブロックなど、それぞれの面で安定させたいプレーに合わせて選ぶとよいでしょう。
フォア面にファスタークC-1を選ぶ場合
フォア面では、回転とスピードを両立しながらドライブで攻めたい人に向いています。
ラリーを安定させながら、ドライブで攻めたい人はC-1を選ぶとよいでしょう。
台上プレーを安定させたい人や、カウンターで攻めたい人にも向いています。
バック面にファスタークC-1を選ぶ場合
バック面では、ラリーやブロックを安定させたい人に向いています。
回転とスピードを両立しながら、バックドライブやカウンターで攻めたい人にも向いています。
ファスタークC-1の厚さは中・厚・特厚のどれを選ぶ?
ファスタークC-1の厚さは、中・厚・特厚の3種類です。
同じ種類のラバーでは、スポンジが厚くなるほど弾みや威力が増え、ラケット全体の重量も増える傾向があります。貼る面や必要な弾み、ラケット全体の重さを考えて選びましょう。
弾みと重量を抑えたい人は「中」
中は、C-1の3種類の中で弾みと重量を抑えたい人に向いています。
バック面でラリーやブロックを安定させたい人や、ラケット全体を軽めにしたい人にも向いています。
回転とスピードを両立しながら、厚や特厚ほど弾みを増やしたくない場合は、中を選ぶとよいでしょう。
弾みと重量のバランスを取りたい人は「厚」
厚は、中より弾みを増やしながら、特厚ほど弾みや重量を増やしたくない人に向いています。
C-1の回転性能とスピードを活かしながら、弾みも確保したい場合は、厚を選ぶとよいでしょう。
スピードや威力を高めたい人は「特厚」
特厚は、3種類の中でスピードや威力をさらに高めたい人に向いています。
フォア面でドライブのスピードや威力を高めたい人や、厚より弾みを増やしたい人は特厚を選ぶとよいでしょう。
スポンジが厚くなる分、ラケット全体も重くなりやすいです。ラケット本体と反対面のラバーを含めた総重量も確認して選びましょう。
ラバーの厚さによる弾みや重量の違いを詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。
卓球ラバーの厚さは中・厚・特厚のどれがいい?初心者・再開者向けに解説
ファスタークC-1に合わせるラケットはどう選ぶ?
ファスタークC-1を貼った後の弾みやスピード、重量は、組み合わせるラケットによっても変わります。
ラリーを安定させたいなら、適度な弾みを備えた木材5枚合板と組み合わせるとよいでしょう。
ラケット本体でもスピードや威力を増やしたい人は、木材7枚合板やカーボン入りラケットも候補になります。
弾みの強いラケットに特厚のC-1を組み合わせる場合は、完成後の弾みが強くなりすぎないか、総重量も含めて確認しましょう。
ラケットの素材や重さ、弾みについて詳しく知りたい人は、こちらの記事で解説しています。
初心者・再開者向け卓球ラケットの選び方|木材・カーボン・重さの基本を解説
まとめ|ファスタークC-1が向いている人
ファスタークC-1は、回転とスピードを両立しながら、ラリーやブロックを安定させやすいテンション系裏ソフトラバーです。
基本技術を練習しながらドライブにも取り組みたい初心者、ラリーとドライブの感覚を取り戻したい再開者、ラリーや台上プレーを安定させながら、カウンターや両ハンドドライブで攻めたい中級者に向いています。
フォア・バックのどちらにも向いており、厚さはファスタークC-1の中で、弾みと重量を抑えたいなら中、バランスを取りたいなら厚、さらにスピードや威力を高めたいなら特厚を選ぶとよいでしょう。
ラケットとの組み合わせでは、完成後の弾みと総重量も確認して選びましょう。
ファスタークC-1以外のラバーも含め、種類や厚さ、フォア・バックの選び方を確認したい人はこちらの記事も参考にしてください。
