ヴェガ ヨーロッパは、柔らかい打球感とコントロールを特徴とするXIOM(エクシオン)のテンション系裏ソフトラバーです。
基本技術やドライブを練習しながらテンションラバーの弾みを取り入れたい初心者や、ラリーやドライブの感覚を取り戻したい再開者、ラリーやブロックの安定感を求める中級者に向いています。
この記事では、ヴェガ ヨーロッパの特徴と向いている人、フォア・バックの考え方、厚さの選び方、ラケットとの組み合わせ方を解説します。
ヴェガ ヨーロッパはどんなラバー?
ヴェガ ヨーロッパは、XIOMのテンション系裏ソフトラバーです。ヴェガシリーズの中でも長く販売されている定番モデルで、柔らかい打球感とコントロールを特徴としています。
スポンジは柔らかめで、ボールが食い込みやすく、コントロールしやすいことが特徴です。テンションラバーとして適度な弾みも備えています。
ラリーを安定させながら、ドライブを打ちたい人に向いています。
ヴェガ ヨーロッパはどんな人に向いている?
ヴェガ ヨーロッパは、次のような人に向いています。
- 柔らかめのテンションラバーを使いたい人
- ラリーの安定感を求める人
- テンションラバーを使いながら基本技術やドライブを練習したい初心者
- ラリーやドライブの感覚を取り戻したい再開者
- バック面でラリーやブロックを安定させたい中級者
初心者では、フォア打ちやバックなどの基本技術を練習しながら、ドライブにも取り組みたい人に向いています。テンションラバーの弾みを取り入れつつ、コントロール性能も求めたい人に向いています。
再開者では、ブランク明けにラリーを安定させながら、ドライブの感覚も取り戻していきたい人に向いています。以前使っていたラバーの硬さ・弾みも参考にして選ぶとよいでしょう。
中級者では、ラリーやブロックを安定させたい人に向いています。特にバック面では、安定したラリーを続けながらバックドライブを打ちたい人に向いています。
ヴェガ ヨーロッパはフォアとバックのどちらに向いている?
ヴェガ ヨーロッパは、フォア・バックのどちらにも向いています。
フォア面ではドライブを安定させたい人、バック面ではラリーやブロックを安定させたい人に向いています。
フォア面に選ぶ場合
フォア面では、ドライブを安定させたい人に向いています。
基本技術を練習しながらテンションラバーの弾みも取り入れたい人や、コントロール性能を求める人にも向いています。
フォア面でドライブのスピードや威力をさらに高めたい人は、より硬めのテンションラバーも検討するとよいでしょう。
バック面に選ぶ場合
バック面では、柔らかめのスポンジでボールが食い込みやすく、コントロールしやすいことが特徴です。
ラリーやブロックを安定させたい人や、バック面で安定した返球をしたい人に向いています。
バックドライブに取り組みながら、ラリーを安定させたい人にも向いています。
ヴェガ ヨーロッパの厚さは1.8・2.0・MAXのどれを選ぶ?
ヴェガ ヨーロッパの厚さは、1.8・2.0・MAXの3種類です。
同じラバーでは、スポンジが厚くなるほど弾みや威力が増え、ラケット全体の重量も増える傾向があります。貼る面や必要な弾み、ラケット全体の重さを考えて選びましょう。
弾みと重量を抑えたい人は「1.8」
1.8は、3種類の中で弾みと重量を抑えたい人に向いています。
テンションラバーを使いながら基本技術を練習したい初心者や、ブランクが長く、少し弾みを抑えて再開したい人は1.8から考えるとよいでしょう。
バック面の弾みを抑えたい場合や、ラケット全体を重くしたくない場合にも1.8が向いています。
弾みと重量のバランスを取りたい人は「2.0」
2.0は、1.8より弾みを増やしながら、コントロールとのバランスも取りたい人に向いています。
1.8より弾みを増やしつつ、MAXほどスピードや威力を求めない人は2.0を選ぶとよいでしょう。
スピードや威力を増やしたい人は「MAX」
MAXは、3種類の中でスピードや威力をさらに高めたい人に向いています。
フォア面でドライブの威力を増やしたい人や、2.0より弾みを求める人はMAXを選ぶとよいでしょう。
スポンジが厚くなる分、ラケット全体も重くなりやすいため、ラケット本体と反対面のラバーを含めた総重量も確認して選びましょう。
ラバーの厚さによる弾みや重量の違いを詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。
卓球ラバーの厚さは中・厚・特厚のどれがいい?初心者・再開者向けに解説
ヴェガ ヨーロッパに合わせるラケットはどう選ぶ?
ヴェガ ヨーロッパを貼った後の弾みや重さは、組み合わせるラケットによっても変わります。
ラリーの安定感を求めるなら、適度な弾みを備えた木材5枚合板と組み合わせるとよいでしょう。
もう少し弾みやスピードを加えたい場合は、木材7枚合板やカーボン入りラケットも候補になります。ラケット本体の弾みが強い場合は、ヴェガ ヨーロッパの厚さも含めて、全体の弾みが強くなりすぎないように選びましょう。
ラケット本体が重い場合や両面に厚いラバーを貼る場合は、完成後の総重量も確認しておくとよいでしょう。
木材・カーボンやラケットの重さについて詳しく知りたい人は、こちらの記事で解説しています。
初心者・再開者向け卓球ラケットの選び方|木材・カーボン・重さの基本を解説
まとめ|ヴェガ ヨーロッパが向いている人
ヴェガ ヨーロッパは、柔らかい打球感とコントロールを特徴とし、テンションラバーの弾みも取り入れられるラバーです。
基本技術やドライブを練習したい初心者、ラリーやドライブの感覚を取り戻したい再開者、ラリーやブロックの安定感を求める中級者に向いています。フォア・バックのどちらにも向いており、ラリーやドライブを安定させたい面に貼るとよいでしょう。
厚さは、ヴェガ ヨーロッパの中で、弾みと重量を抑えたいなら1.8、弾みと重量のバランスを取りたいなら2.0、スピードや威力をさらに増やしたいならMAXを選ぶとよいでしょう。
ラケットとの組み合わせでは、完成後の弾みと総重量も確認して選びましょう。
ヴェガ ヨーロッパ以外のラバーも含め、種類や厚さ、フォア面・バック面の選び方、代表的なラバーを確認したい人は、こちらの記事も参考にしてください。
